
ブログのネタ帳
瀬海歩
この本について
ブログを書いていると、「書きたい気持ちはあるのに、具体的なネタが出てこない」という日が続くことがありますよね。自分でも驚くくらい指が止まってしまって、下書きだけ溜まっていく感じ。僕も何度も同じところでつまずいてきました。 今回の読者の方が保存していた「としては、」「ブログに」という断片は、一見すると意味が抜け落ちていますが、逆に“書き出しの途中で止まる瞬間”そのものを象徴しているように見えました。書けそうで書けない。言葉の入口に立ったまま先へ進めない。たぶん、この本はそんなモヤモヤに手を伸ばしてくれるんだと思います。 『ブログのネタ帳』は、派手なテクニック本ではなく、日常のどこに視点を置けば書く材料が自然に集まるのかを、地に足の着いた形で示してくれます。特別な経験がなくても、普段の会話や移動、ちょっとした違和感から文章のタネを拾うコツが具体的に書かれていて、「これなら続けられそうだな」と思える仕組みがいくつもあります。僕自身は、生活の中で感じた微妙な引っかかりをそのままメモに残すようになって、ネタ切れの焦りがかなり軽くなりました。 書くことに向き合いたいのに、なぜか書き出しで止まってしまう人に静かに効く本です。自分の言葉でブログを続けたい、でも何を書ればいいのか分からない――そんな人にちょうどいい距離感で寄り添ってくれます。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの50%が集中しています。
読書の順序
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