
マンガでわかる 理想のパートナーと引き寄せの法則
みちよ
SBクリエイティブ / 2016-07-22
この本について
恋愛って、うまくいかない時ほど「自分に何か欠けているんじゃないか」と思い込んでしまいがちですよね。相手に尽くしすぎたり、ほめ言葉すら素直に受け取れなかったり、なぜか同じようなパターンで傷ついてしまったり。頭では原因を考えても、心の深いところにある感情はずっと置き去りのまま、ということがあると思います。 この本が面白いのは、「怒りや悲しみを否定しないところ」なんですよね。むしろ、そういう感情を丁寧に見つけてあげることで、ようやく恋愛のスタートラインに戻れるような感覚があります。たとえば、子どもの頃に我慢してきた思いを書き出すワークは、ただ前向きになるだけでは解けなかった「本当はわかってほしかった」という気持ちを扱えるので、読者の保存で多かったのも納得でした。また、ほめ言葉を受け取る練習のような、小さな行動の変化が流れを変えていくという視点も現実的で、自分でも試しやすいところです。 恋愛の引き寄せと聞くとふわっとした印象を持つかもしれませんが、ここで書かれているのは「どうすれば心のクセに気づけるか」「どうすれば無理なく好循環に入れるか」という地に足のついた話。相手を変えるより、自分の感情を丁寧に扱うほうが結果的に関係が変わっていくという流れは、読んでいて肩の力が抜けました。 自分を大切にするって結局どういうことなんだろう、と感じている人にはじんわり刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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