
いつでもやる気の英語勉強法
三宅裕之
日本実業出版社 / 2007-10-01
この本について
英語を勉強しようと思っても、続かない。気合いを入れて問題集を開いたのに、数日でフェードアウトする。僕もずっとその繰り返しでした。勉強法そのものより、「どう続けるか」に悩んでいる人のほうが多い気がします。 この本が面白いのは、根性論ではなく、続けられる“仕組み”に徹底して寄せているところです。たとえば例文暗記は「最初の1文だけ覚える」でいいし、単語は○×をつけながら苦手がひと目でわかる形にしていく。もっと言うと、前日の復習を必ず入れることで忘却を前提に学習を設計している。こういう小さな工夫が、気持ちではなく構造で継続を支えてくれる感じなんですよね。 もうひとつ刺さったのは、発音→リスニング→意味の確認→シャドウイングという順番の組み方です。読むだけでは伸びないし、聞くだけでもわからない。だからインプットを「読む」と「聞く」でセットにして、24時間以内に使ってみるところまで持っていく。うまくいく人の生活習慣ごと真似する、という視点も現実的だと思いました。 英語を“気分”ではなく“仕組み”で続けたい人に向いています。僕みたいに、やる気待ちでは永遠に始められないタイプには特にしっくりくる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
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