
英語を本気でモノにするための心構え
石渡誠
プチ・レトル / 2013-02-01
この本について
英語の勉強って、「時間さえ確保できれば進むはず」と思いながら、実際は気分に左右されたり、忙しさに押し流されたりして、思うように続かないことが多いですよね。僕も同じで、他の人と比べて落ち込んだり、気持ちばかり焦ったりしていました。そんな時に、この本の「問題は心構えそのもの」という視点が妙に腹に落ちたんです。 著者は、学習法よりも先に“姿勢”を整える重要さを繰り返し語ります。例えば、英語を「特別な顧客」として扱う発想。やる気が曖昧でも、この比喩を意識すると、自然と行動の質が変わるのを実感しました。また、比べる相手をクラスメイトではなく先生にする、という話も印象的で、他人との比較で落ち込む悪循環から少し抜け出せます。そして何より、言い訳をやめることを“後天的に学べる”という視点が、どこか肩の力を抜いてくれます。 英語学習の悩みって、結局は英語そのものより「自分の心のクセ」と向き合う時間なのかもしれません。この本はそこを丁寧に扱ってくれるので、方法論だけ追ってきた人には特に刺さるはずです。 「続けたいと思っているのに、どうしても足が止まる」という人にこそ読んでほしい一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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