
英語を「続ける」技術
西澤ロイ
かんき出版 / 2012-10-15
この本について
英語の勉強を始めても、数日で気持ちが萎える。単語帳を開いても「これ続けて意味あるのかな」と思ってしまう。やる気がないわけじゃないのに、手が止まる。このあたりのモヤモヤ、けっこう共通なんじゃないかと思います。僕自身も、続かない理由を自分の怠慢に結びつけてしまって、余計に英語が遠のいた時期がありました。 この本が面白いのは、「続かないのは根性不足じゃなく、やり方が合っていないだけ」という視点をくれるところです。たとえば、英語をオンとオフで切り替えてしまうと余計ハードルが上がるとか、潜在意識が「その方法じゃうまくいかない」と判断すると自然と手が止まるとか、言われてみれば腑に落ちる話が多いんです。そして、「聞き流す」よりも「短時間でも真剣に聴く」ほうが積み重ねとして実感しやすい…みたいな、日々の行動を少し変えるだけで続けやすくなる工夫がたくさん出てきます。 特別な努力で自分を奮い立たせるのではなく、興味が自然に続く状態をつくる。そのために、できたことを小さく確認したり、英語を生活の一部として扱ったり、現実的に想像できるレベルのイメージを持つことを勧めてくれる本です。「気持ちはあるのに続かない」という人には特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの55%が集中しています。
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