
仕事ができる人の「デスクトップ」は美しい
日本タイムマネジメント普及協会
すばる舎 / 2015-11-25
この本について
机の上に、いま取りかかっている書類と、途中で止まっている資料と、どこかのタイミングで読まなきゃいけない紙が全部混ざってしまうこと、ありませんか。自分では「忙しいだけ」と思っていても、実際は仕事の位置づけが曖昧なまま積み上がっているだけ、ということも多いんですよね。僕もずっとそのモヤモヤを抱えたまま仕事をしてきました。 この本が効いたのは、作業の「片付け方」ではなく、「段取りの見える化」を丁寧に設計してくれているところです。処理前・処理中・処理済の三つに分ける、という極端にシンプルなルールなのに、机もパソコンもすぐに落ち着き始めます。さらに、日々の仕事をただこなすのではなく、交渉や対応を終えたあとに「自分がどう動いたか」を軽く振り返る習慣を入れることで、じわじわノウハウが溜まっていく感覚もありました。朝イチで相手に連絡を入れておくとか、自分のための予定を先に入れておくといった小さな技も、実際に試してみると地味に効きます。 整理や段取りが苦手というより、「やりたい仕事が後回しになりがちで、気づくと期限に追われている」というタイプの人にはとくに刺さる一冊だと思います。僕自身、スマートさより“生活を整える技術”として読んだらしっくりきました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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