
先送りせずにすぐやる人に変わる方法 (中経の文庫)
佐々木 正悟
KADOKAWA / 2011-12
この本について
先のことを考えすぎて、動けなくなることってありませんか。やればいいだけなのに、未来の自分のほうが有能な気がして、なぜか「今日はまだいいか」と思ってしまう。いざ始めても、理想と現実のギャップにしょんぼりして、そのままフェードアウト…僕も何度もやってきたパターンです。 この本がすごいのは、「気合い」や「根性」とはまったく別のところから、その止まりがちな流れをほどいてくれるところです。いま目の前の快楽を断ち切る、という超ミニマルな一歩から始める考え方は、やや乱暴に見えて、実はとても現実的でした。テレビを切る、椅子に座る、ページを開く…そこだけに集中すると、妙に動ける。未来の大きな目標を掲げるんじゃなくて、自分のペースを数値化して把握しておくと、自然と次の一歩が出やすくなるというのも納得でした。未来を“明るく想像する”より、“正確に見積もる”ほうが背中を押してくれる感覚があります。 さらに、この本は「行動のための準備」をかなり丁寧に扱っています。タスクリストを構造化して段取りをはっきりさせることや、朝の限られた気力をどこに使うかを決めておくこと。勢いで変わろうとしないで、変化の幅を小さくするほうが続くという話も、日々迷っている身にはじわっと効きました。 理想だけがどんどん膨らんで、現実がいつも動かないまま…そんな人にこそ静かに刺さる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









