
マンガでわかる! 入社1年目からのロジカルシンキングの基本
かんべ みのり
SBクリエイティブ / 2016-02-26
この本について
仕事で考えごとが増えてくると、何を優先すべきか分からなくなったり、同じことをぐるぐる考えて時間だけが溶けていったりしませんか。自分でも「今どこに立っているのか」が見えないあの感じ、僕も定期的にハマります。手を動かしているのに前に進んでいる気がしない時ほど、目的そのものを見失っていることが多いんですよね。 この本が効いたのは、まさにその“迷子状態”から抜けるための視点を教えてくれたところでした。イシューは一度決めて終わりではなく、作業中も何度も立ち返る必要があるという指摘は、実務にそのまま使えますし、「今考えるべきことを動詞で書き出す」というアプローチは、頭の中の霧がスッと晴れる感覚があります。また、ただフレームワークを覚えるのではなく、「競合をどう定義するかで戦い方がまるで変わる」といった具体例が多く、仕事の場面に置き換えやすいのも助かりました。 完璧を目指すより終わらせる、という話も含めて、焦りや迷いで停止しがちな時に小さく背中を押してくれる本です。特に、考えているつもりで考えていない時間が増えている人や、作業中に目的を見失いがちな人には刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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