
社会人1年目からの1歩差がつく 営業(秘)セオリー
小幡英司
この本について
営業をやっていると、「結局どこを改善すればいいのか」がぼんやりしたまま時間だけ過ぎていくことが多いですよね。気合いとかテンションではどうにもならなくて、数字の根拠も曖昧なまま毎月の目標に追われる感じ。僕も新人のころは、お客様の否定にどう返せばいいのか分からず、ただ場当たり的に商談をこなしていました。 この本が効いたのは、営業を“根性論”から“具体的な動き”に落とし込んでくれたところでした。例えば、売上を「単価×客数×頻度」で考えると、どこを伸ばせばいいかが曖昧ではなくなる。お客様の否定には、正面から返すのか、理由を聞きにいくのか、いくつかの型があれば無駄に落ち込まずに済む。そして何より、選択肢を二つに絞る提案や、アプローチ件数を1日単位まで割り戻す話は、そのまま翌日から動き方を変えられる実感がありました。 派手なテクニックというより、「どうすれば現場で詰まらずに済むか」を丁寧に言語化してくれている一冊です。お客様と対等に話せるようになりたい人、数字に振り回されずに一日の行動を組み立てられるようになりたい人には特に刺さると思います。営業の“迷いどころ”をひとつずつ減らしていきたい時期に、静かに効いてくる本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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