
食べるほど「美肌」になる食事法
木下あおい
この本について
肌の調子って、睡眠やストレスにも左右されるからこそ、「結局なにから整えればいいのか」迷うことが多いですよね。食事を気にしているつもりでも、なんとなく同じものばかりになって、効果が出ているのかも曖昧。僕もまさにそのタイプで、調べても情報が散らかって余計に混乱していました。 この本が助かったのは、特別な食材を足すというより、“日々の選び方をちょっと変える”だけでいいと教えてくれたところです。たとえば、同じ野菜でもレタスよりリーフレタス、カリフラワーよりブロッコリーのように、より栄養が濃い方を選ぶだけで肌の変化が出やすくなること。噛みごたえのある野菜やきのこ類、海藻を一食に必ず入れるだけで腸が整い、朝の目覚めの満足感が変わってくること。そして、糖質を取りすぎた翌日は静かに“オフ”にして帳尻を合わせればいいという、続けやすい考え方にもかなり救われました。 食事で肌が整うと、「またトラブルが来ても自分で対処できる」という感覚が生まれるのも大きいです。昆布と乾燥しいたけの簡単な出汁、黒酢やしょうがの使い方、季節ごとの緑の野菜の選び方など、生活にすっと入る工夫が多いので、無理なく続くのもありがたいところでした。 スキンケアだけでは限界を感じてきた人。そんな人には、食事から肌と気持ちを整えるこの本がきっとしっくりくると思います。
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