
いかにして私たちはお金持ちになれるのか
金川顕教
この本について
仕事でもプライベートでも、「やりたいことがあるのに一歩踏み出せない」「周りの目がつい気になってしまう」という相談をよくもらいます。自分でも似たような迷いにハマることがあって、動きたい気持ちはあるのに、理由を集めて先延ばし…みたいな。そんなときに思い出すのが、この本で書かれていたいくつかの視点でした。 たとえば、新しい話が来た時に内容より“誰が言ってるか”を見る姿勢。これってビジネスの話だけじゃなく、生活の選択でもかなり効きます。情報が飽和した今ほど、判断軸が人に寄っていくのは自然だよなと思うし、逆に自分も信頼される行動をしなきゃなと静かに刺さりました。それと、「批判しない人は強い」というくだり。相手をどうこう言う時間って、たしかに自分の行動を遅らせるだけなんですよね。 あと、多くの人が周りの反応を気にして動けない中で、「自分の人生は自分で選ぶ」という姿勢をどう確保するかの話も印象的でした。会社を辞めるとか辞めないとかの話に限らず、結局は自分の時間を誰の都合に明け渡すのかという問題で、そこを直視させられます。ワガママに生きるというより、責任を自分に戻す感じに近いと思います。 周りに振り回されやすい人や、選択のたびに立ち止まってしまう人にはかなり実感を伴って届く本です。僕自身、迷っている時ほど読み返したくなるタイプの一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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