不登校は9タイプ: 教室復帰の7ステージと不登校の抱える6つの不安心理の説明書 (不登校教育研究所)

不登校は9タイプ: 教室復帰の7ステージと不登校の抱える6つの不安心理の説明書 (不登校教育研究所)

青田進(監修) and 不登校教育研究所

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star総合評価 39/100
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この本について

子どもの不登校に向き合っていると、「何をしたらいいのか、どこから崩れているのかさえ分からない」という感覚になることがあります。無理に励ましても響かないし、かといって放っておくのも不安で、結局こちらばかり焦ってしまう。僕も同じように手探りで悩んだとき、この本の視点がかなり腑に落ちました。 特に刺さったのは、「子どもが一番恐れているのは親のプレッシャー」という指摘でした。怒ってもいないのに、期待しているだけなのに、それすら圧として受け取ってしまう。だからまず親子関係の温度を下げるために、共感の会話や一緒にゲームをやる共同作業から始める。やってみると、子どもの反応が少し柔らかくなる瞬間があって、こちらの肩の力も抜けました。 もうひとつ、学習の遅れを「不安の源」として正面から扱っている点も現実的でした。勉強を押しつけるのではなく、できなかった分を一緒に少しずつ埋めることで、自信が戻り、対人関係まで変わっていく子がいるという話は、具体的な行動に落とし込みやすいと感じます。さらに、再スタートの段階では「どうすると思う?」と子ども自身に考えさせる登校刺激の会話に切り替えていく流れも、親が全部決めないための大事なポイントでした。 親として何をしてあげられるか迷い続けている人にこそ、静かに効く本だと思います。

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