
人生が変わる 心のブロックの溶かし方: 一瞬で変わる変性意識のつくり方つかい方
牧野内大史
この本について
なんとなく気が重い日ってありますよね。考えごとばかり増えて、気付いたら同じ場所をぐるぐるしている感じ。やらなきゃいけないことが目の前にあるのに、注意がそっちへ行かなくて、気持ちだけが疲れていく。僕自身もよくそのループにハマってしまうんですが、抜け道が見えたのは「そもそも今の自分の“見え方”が固定されているだけかもしれない」と気付いたときでした。 この本が面白いのは、「変性意識」という言葉をスピリチュアル寄りに扱うのではなく、もっと身近で現実的な“意識の使い方”として説明しているところです。たとえば、自分の思考内容が自分ではなく、“それを見ている側の自分”に気付く感覚。これがあると、不安や思い込みに振り回されていた注意がふっと解けて、今やるべきことに戻れる余白が生まれます。さらに、場所のイメージや呼吸を使って意識の焦点を変える話は、読んだその日から試せる手触りがありました。大げさな変化ではないけど、「あ、さっきより軽いかも」という実感が得られるタイプの本です。 自分でも気付けない思い込みに縛られている気がする人、情報を集めても前に進んでいる感じがしない人には、特にしっくりくると思います。僕も「考えすぎて動けない日」の扱い方が少し変わりました。気持ちを無理に上げようとせず、視点の位置をちょっと横へずらす。その小さな調整ができるようになる本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの38%が集中しています。
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