
今いる場所で突き抜けろ!――強みに気づいて自由に働く4つのルール
カル・ニューポート and 廣津留真理
この本について
仕事の手応えが薄いまま、気づけばメールばかり開いて一日が終わる。やりたいことを探したい気持ちはあるのに、「そもそも自分に何ができるんだろう」と足が止まる。そんなときにこの本を読んで、僕は少しだけ視点が変わりました。自由やミッションを先に求めていたつもりが、土台となる力を育てる前に焦っていただけなんですよね。 この本が教えてくれたのは、まず小さな範囲でいいから、自分の仕事を“練習”として扱う感覚です。適度に難しい課題を選び、精神的にきつい時間を避けずに積み上げることで、キャリアの基盤になる資本が増えていく。さらに、そこで得た力があれば、チャンスを選ぶ目も変わるし、自由度の高い働き方をしてもちゃんと回るようになる。ミッションは「見つけるもの」ではなく、最先端に近づいたあとにしか見えてこないという話も、自分の経験と妙にリンクしました。 結局、僕らがつまずくのは「行動する前に理屈だけで判断しようとすること」なんですよね。だからこそ、小さく賭けながら進みたい人にはしっくりくると思います。特に、今の仕事に伸び悩みを感じているけど転職だけが解ではない気がする、という人にはかなり実用的な本です。
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