
世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史
茂木誠
KADOKAWA / 2018-02-16
この本について
歴史を勉強してきたはずなのに、「日本ってどうやって今の形になったんだろう?」と考えると、意外とつながらないまま止まってしまうことが多いんですよね。神話も、古代国家も、外交も、それぞれ知っているのに一本の線にならない感じ。僕もずっとそのモヤモヤを抱えていました。 この本は、そこを世界史との接点からほぐしてくれるところがありがたかったです。たとえば、縄文と弥生が“どちらが主流か”ではなく、どう混ざり合って今の日本人になっていったのかが、DNA研究と大陸史の流れの中で語られると、急に国の成り立ちが具体的になる。あるいは、ヤマトの外交方針や戦争観が、漢・隋・宋など周囲の大国との距離感からどう形作られたかを見ると、教科書では単なる出来事に見えたものが、ひとつの選択として見えてきます。神話に出てくる剣や出雲の位置づけを、実際の政権交代や文化圏の変化と照らし合わせる視点もそうで、「象徴としての物語」がどのあたりとリンクしているのかが腑に落ちました。 大げさに何かが“覚醒”するとかではなく、単純に歴史が立体的に見えるようになる本です。教科書で覚えた断片を「もう少し地続きで知りたい」と思っている人には、すごく刺さると思います。僕自身、点だった知識がようやく面になった感覚がありました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









