
働きたくないけどお金は欲しい
遠藤 洋
マネジメント社 / 2018-06-08
この本について
働き方について考えるとき、「このまま時間を売り続けるだけで大丈夫かな…」みたいな不安って、ふとした瞬間に出てきませんか。私もずっと同じ場所で足踏みしている感じがあって、収入を増やすにも限界があるし、かといって急に投資や副業に踏み切れるほど自信もなくて、長いことモヤモヤしていました。 この本は、そのモヤモヤにいきなり夢を見せるタイプではなくて、「なぜ今こんな気持ちになるのか」「これからお金と働き方はどう変わっていくのか」を、具体的な数字や公式で淡々と説明してくれます。たとえば“支出<不労所得+資産×利回り”というシンプルな軸を示してくれるおかげで、何を増やせば自由度が上がるのかが一気にクリアになりました。正社員かアルバイトかではなく、結局は“時間を売っている”という構造は同じだと気づけたのも大きかったです。また、価値と価格の違いをどう見極めるか、SNS時代に情報のどこを拾うと効率がいいのかなど、現実的に使える視点が多いのも特徴です。 特別な成功者向けではなく、「働き方に違和感はあるけど、いきなりリスクは取れない」という人ほど、次の一歩を考えるきっかけになる一冊だと思います。自分の中の“当たり前”が少し揺らいだときに読むと、選択肢が増える感覚があります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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