
即動力 (SB新書)
田村 淳
SBクリエイティブ / 2018-11-05
この本について
「動きたいのに、どう動けばいいかわからない」みたいなモヤモヤって、誰でも抱えますよね。頭の中では選択肢を並べているつもりでも、実際には“今の延長線の中”でしか考えられていない感じ。自分の個性とか強みもよくわからないし、失敗したら面倒だから、結局そのままにしてしまう。僕も同じで、放っておくとすぐ立ち止まりがちです。 『即動力』を読んで刺さったのは、動くことそのものが「才能の発掘」につながるという視点でした。たとえば、自分の得意・不得意を数値化してみる話は、できるできないを感覚で決めつけていた自分にはかなり効きました。行動すると何が起きるかより、「動いたから見える景色がある」という割り切り方も、肩の力が抜ける。さらに、会話はテクニックではなく“情熱2割・サービス精神8割”という考え方は、人と関わるのが苦手な人ほど実践しやすい目線だと思います。 この本の魅力は、抽象的な勇気論じゃなくて、「人と違う服を着てみる」みたいな、ほんの小さな一歩に落とし込んでくれるところです。個性を売れと言われてもピンとこない人でも、「まずはこう動けば、自分の輪郭が見えてくるよ」という感じで背中を押してくれる。 自分のやりたいことが定まっていない人や、失敗が怖くて止まってしまうタイプの人に、特に刺さると思います。僕自身、読んでから“動きながら悩む”という感覚に少しずつ慣れてきました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
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