
ユダヤの商法(新装版) (ワニの本)
藤田田
ベストセラーズ / 2019-04-12
この本について
お金のことを考える時って、「自分は数字に弱いし、商売のセンスもないんじゃないか」とか、「結局どこを相手にすればいいのか分からない」とか、そんな小さいモヤモヤが積み重なることが多いですよね。僕もずっとふわっと悩んでいたんですが、この本はその曖昧さをガツンと具体に引き戻してくれました。 特に刺さったのは、日常に数字を持ち込むという姿勢です。仕事の場面だけ急に合理的に振る舞おうとしてもうまくいかない。日頃から「一秒いくら」で考えるユダヤ人の感覚に触れると、数字が単なる計算じゃなく、判断を支える“生活の感覚”なんだと腑に落ちました。また、誰を相手にするかの割り切り方も印象的で、人数ではなく「どこにお金が動いているか」を見る視点は、僕自身の商売観や提案の仕方にそのまま影響しています。さらに、感情的な関係の切り替えの早さや、メモによる観察の積み上げなど、「才能より習慣」という地味だけど効く要素も多いです。 古い本だし極端な言い回しも多いですが、むしろそこに“実務で使ってきた人の目線”があって、今読んでも学べるところが残っています。自分の商売や働き方を、もっと現実的に見直したい人に刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
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