
PDCAよりOODAか?違います
なんとなくなシンクタンク
この本について
仕事で「計画を立てたはずなのに、進めているうちにズレてくる」「そもそも何を基準に判断すればいいのか分からない」と悩むこと、けっこうありますよね。僕もPDCAを一応回しているつもりなのに、実際には計画が現場と噛み合わず、気づけば“計画を守るための作業”だけが残ってしまうことが多かったです。 この本が面白いのは、PDCAかOODAかという二者択一ではなく、「状況に応じてどこをどう扱えばいいか」をかなり丁寧に見せてくれるところでした。たとえば、OODAのOrientで「自分の基準」を持つ重要性が語られていて、完全な情報がない場面でも迷わず動けるようになる感覚があります。また、PDCAのDoを細かいタスクにまで分解して“見える化”する話は、行動できない理由が自分の曖昧さにあると気づかせてくれます。さらに、チェックリストを単発で終わらせず、一定量たまったら再検討するという姿勢は、変化の激しい環境でどう柔軟さを保つかのヒントになりました。 計画を立てること自体は得意なのに、実行でつまずく人。逆に直感で動けるけど、根拠を説明できずに苦しくなる人。どちらにも刺さると思います。僕自身、ビジョンと計画がごちゃついていた状態が少し整理されたので、同じ迷いをもった人にはわりと実用的に響く一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
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