
みんなのコンピュータサイエンス
Wladston Ferreira Filho、小山 裕司
翔泳社 / 2019-01-15
この本について
プログラミングを触っていると、「結局コンピュータの中で何が起きているのか」が曖昧なまま走り続けてしまうことが多いですよね。手を動かすほど動く仕組みが気になって、でも体系的に学ぶほどの余裕もない…そんなモヤモヤをずっと抱えていました。 この本は、いわゆる専門書とは少し違って、CPUが命令を読むとはどういうことか、RAMとキャッシュがどう連携しているのか、命令型や宣言型といった書き方の違いが実際の思考にどう響くのか、といった“根っこ部分”をすっと腑に落ちるレベルまで引き戻してくれます。クロージャやカリー化など、普段なんとなく書いていた仕組みも「なぜそんな動きをするのか」を丁寧に説明してくれるので、コードを書く時の判断が少し変わりました。特に、宣言型の考え方を知ってからは、手順にばかり意識が向いていたタスクを「何を達成したいのか」から整理し直す癖がついたのは大きいです。 プログラミングを続けているのに、土台の理解が抜けたまま不安が残る人にはすごく合うと思います。知識を網羅するというより、「日々の仕事で感じていた違和感が説明できるようになる」タイプの本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。
読書の順序
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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
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