
ミライの授業
瀧本哲史
講談社 / 2016-07-01
この本について
勉強でも仕事でも、「これって何のためにやってるんだろう…」と急にやる気がしぼむ瞬間ってありますよね。目の前の作業が積み木みたいに感じられて、どこにつながるのか見えないまま続けてしまうあの感じ。自分もずっと同じことで悩んでいました。 『ミライの授業』が面白いのは、「やる理由が見えない」状態を、そのまま無理に前向きにさせようとしないところです。むしろ、ニュートンやナイチンゲールが抱えていた違和感や、古い常識に対しての反発心を丁寧に取り上げてくれていて、勉強や仕事の手触りが少し変わるんです。たとえば、知識を“魔法”と呼ぶ視点は大げさに聞こえるけれど、実際に彼らが使った「事実から考える姿勢」を見ると、確かに世界を扱う道具なんだよな、と腑に落ちてきます。また、「人ではなくコトを疑う」という考え方は、日々の仕事でモヤっとしたときの拠り所になる感覚がありました。 この本は、努力の方向性が見えなくて止まりがちな人や、常識の境目で立ち止まりやすい人に刺さると思います。誰かに勝つためではなく、自分の中にある小さな違和感を拾い上げたいとき、その違和感が“出発点になるのかもしれない”と思わせてくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









