
CBDのすべて
アイリーン・コニェツニー, ローレン・ウィルソン, and 三木直子
この本について
仕事が忙しくなると、睡眠が浅くなったり、気持ちの揺れが大きくなったりして、体と心のどこが疲れているのか自分でもよく分からなくなることがあります。いろいろ試してもピンとこなくて、「そもそも何がズレているんだろう」と感じるあのモヤモヤに、僕はけっこう長く悩んでいました。 この本が面白いのは、CBDそのものを賛美するのではなく、「そもそも人間の体にはECSという調整システムがあって、そこがどう働いているか」を丁寧に説明してくれるところです。読んでいくうちに、ストレスに反応して体内のバランスが崩れる仕組みや、快感・食欲・睡眠などがどう連動しているかが具体的に見えてきて、自分がどこでつまずいているのか理解しやすくなりました。また、ヘンプ由来と大麻草由来の違い、THCとの関係、製品の品質をどう見極めるかまで触れていて、「怖い/怪しい」という先入観が一段薄れる感じもしました。 とはいえ、何かが劇的に解決する本ではありません。あくまで、自分の体で起きていることを冷静に言語化するための土台をくれる本です。特に、睡眠・メンタル・炎症などがごちゃ混ぜになって「結局何を整えればいいのか分からない」と感じている人にはしっくりくると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
読書の順序
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