スポーツ立国論―日本人だけが知らない「経済、人材、健康」すべてを強くする戦略

スポーツ立国論―日本人だけが知らない「経済、人材、健康」すべてを強くする戦略

安田 秀一

東洋経済新報社 / 202003

累計読者数2
平均ハイライト数 9件/人
star総合評価 38/100
menu_book精読型

この本について

スポーツの話って、好き嫌いは別としても「なんで日本はうまく活かしきれていないんだろう…」と感じることが多くて、私自身ずっとモヤモヤしていました。学校の部活は教育だから商業化しません、みたいな空気もどこか不思議で。でも、一方で医療費の差や地域経済とのつながりを示すデータを見ると、スポーツって本当はもっと大きな力を持っているんじゃないか、と考えさせられます。 この本は、その「力」の全体像を、アメリカやヨーロッパの事例を通して見せてくれます。特に、大学スポーツを正規プログラムとして扱い、トップが本気でコミットすることで収益化→教育への再投資→ブランド力向上、という循環をつくっている構造は、読むほどに日本とのギャップが浮き彫りになります。また、幼少期の運動習慣が医療費にまで影響するという具体的な数字は、スポーツの価値を「好き嫌い」から「社会の仕組み」に置き換えて考える視点をくれました。 個人的には、「井の中の蛙にならず、学べるところは素直に学べばいい」という著者の姿勢が一番しっくりきました。スポーツを経済・教育・健康のどこに結びつければ未来が変わるのか、現実的な話として整理したい人に向いています。 スポーツに興味があるかどうかは関係なく、「日本の仕組みがどこで止まっているのかを知りたい人」に刺さる一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

BookNotion をお使いの方へ

この本の指標は、あなたの本棚でも見られます

このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要