
先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術
大平 信孝
PHP研究所 / 2021-01-26
この本について
「動きたい気持ちはあるのに、決めきれなくて一日が終わる」みたいな日、けっこうありますよね。先が読めないし、正解もわからない。だからこそ慎重になって、気づけば“ちゃんと準備できるまで着手しない”というループに入りがちです。僕もまさにそのタイプで、やる前から疲れてしまうことが多かったです。 この本が効いたのは、不安をなくす方法を教えてくれるのではなく、「不安がある前提で動く方法」を見せてくれたところです。特に印象的だったのは、まず小さく“自分で決める”ことを積み重ねるだけで、自己肯定感がちゃんと育っていくという視点。それから、完璧に決めてから行くのではなく、「仮決めして、動いて、軌道修正する」という流れを週単位で回すことで、迷いすぎて止まる時間が減っていく感じもあります。そして、ポジティブに振り返ることを“意図して”先にやるという順番のおかげで、ただの反省会で終わらずに次の行動につなげやすくなるのもよかったです。 大きく変わる必要はなくて、まずは小さく踏み出してみる。その一歩をどう作るかが具体的に書かれているので、「不安が強くて最初の決断で止まりやすい人」にはかなり合うと思います。僕みたいに、完璧主義と慎重さで立ち止まりがちなタイプには、ちょうどいい現実的な背中の押され方でした。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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