
御社にそのシステムは不要です。 中小企業のための“失敗しない”IT戦略
四宮靖隆
この本について
社内のIT化を進めようとすると、「そもそも何を解決したかったんだっけ?」と自分でも迷子になることがよくあります。便利そうだから導入したツールが、結局は誰にも使われずに放置されていく感じも、思い当たる人は多いと思います。現場の人が「別に困ってない」と言えば、それ以上踏み込めず、結局プロジェクトが空中分解してしまうこともあります。 この本は、そういう“IT化の迷子状態”に陥りやすい人に、かなり具体的な視点をくれます。たとえば、ITの知識よりも「業務改善の熱量」を持つメンバーを少人数で集める話や、現場の人に手を動かしてもらうために、担当者があえて“代わりにやらない”重要性など、実際の現場でしか出てこないアドバイスが多いです。特に、「IT化は手段でしかない」という前提に立ち返りながら、ムダな作業をどう見つけて、どう変えていくかが丁寧に書かれていて、自分の会社に置き換えやすいのがありがたいところでした。 IT化に乗り気でない人を巻き込む難しさも、都合よく片づけず、ちゃんと“熱量が要る”と正直に書いてくれているので、変に理想論で押される感じもありません。自分たちが何に向き合うべきか、どこから手を付けるべきかを、現実的なスケールで考えられる本です。 小さな会社で「IT化は必要だとわかってるけど、どこから進めたらいいか分からない」と感じている人に刺さる内容だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




