
フューチャリストの「自分の未来」を変える授業
Brian David Johnson、桜田 直美
SBクリエイティブ / 2021-08-23
この本について
最近、「このまま流されて生きていていいのか」とか、「未来を考えようとしても、どこから手をつければいいのか分からない」といった声をよく聞きます。僕自身もずっとそこでもやついていて、目の前の仕事に追われるほど未来が遠くなる感じがしていました。そんなときに読んだのが『フューチャリストの「自分の未来」を変える授業』でした。 この本が面白いのは、未来を“予想する”んじゃなくて、“自分でつくる”という視点に立っているところです。未来は決まっていないし、変えられるし、そのための手順まで具体的に書いてある。たとえば「未来の自分を想像し、その未来に連れていってくれる人・ツール・専門家を見つける」というステップは、抽象的な目標設定よりもはるかに動きやすいし、「未来から過去を振り返る」という発想を使うと、今日やるべき一歩が急にクリアになる感覚があります。また、住む場所や関わる人が未来にどう影響するかという話も、曖昧な“気合い”ではなく現実的な行動の選択として響きました。 “自分の未来を語る言葉を変えると行動が変わる”というメッセージが刺さる人には特に向いています。未来を遠いものとして扱うのをやめて、いまの生活と地続きのものとして扱えるようになる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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