
デジタルマーケティング1年目の教科書 (OnDeck Books(NextPublishing))
都築 由紀子
インプレスR&D / 2021-10-01
この本について
デジタルマーケの仕事をしていると、「この施策って本当に効果あるのか?」「数字を追っているはずなのに、判断がブレる…」みたいなモヤモヤが定期的に出てきます。特に、CPAやCTRといった指標は知っていても、それを“どう使うか”の手前でつまずくことが多いんですよね。自分も最初の頃は、KPIの立て方ひとつで迷走した経験があります。 この本が助けてくれるのは、まさにその“判断の軸”の部分です。サービスの目的をまず明確にして、そこから逆算してKPIを組み立てる流れがとにかく実務的で、「迷ったらここに戻ればいい」がちゃんと理解できます。さらに、CPAをいくらで何件獲得する、というような現場レベルの数字の扱い方まで噛み砕いて説明してくれるので、机上の空論では終わりません。季節トレンドで流入が変わるとか、収益モデルによって追うべき数字が違う、といった“運用していると地味に困る部分”に触れてくれているのもありがたいところです。 全体像を描けないまま施策の判断をしてしまい、「結局どこに効いているのか分からない…」と感じている人には特に刺さると思います。数字の知識というより、数字を通してサービス全体をどう見渡すかを学びたい人にちょうどいい一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。
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