
Work in Tech!(ワーク・イン・テック!) ユニコーン企業への招待
森山 大朗
CRC Press / 2022-10-28
この本について
キャリアのことを考えるたびに、「自分はこのままでいいのか」「何を伸ばせばいいのか」がよく分からなくなることがあります。肩書を追いかけても、理想の自分像をつくっても、いまの仕事の違和感が消えないまま…という人も多いはずです。僕自身もそのタイプで、もやもやの出口が見えなかったときに、この本の視点がかなり効きました。 特に刺さったのは、自分を探すのではなく“つくる”という考え方でした。自分がなりたい像よりも、「客観的に見た自分」を起点に、マーケットの中で役割をつくっていく。その姿勢に変えてから、無理に背伸びしなくても動ける範囲が広がった実感があります。また、場所選びの重要さも現実的で、努力だけではどうにもならない部分を素直に扱ってくれているのがありがたかったです。さらに、課題を立体的に捉えて「複数の問題を一気に解決する」発想は、仕事の優先順位がごちゃついたときの整理にもかなり使えます。 大げさな成功論ではなく、今の自分をどう動かすかを落ち着いて考えたい人に向いている一冊です。特に、肩書より“働く環境”や“価値の出し方”に悩んでいる人には、静かに背中を押してくれると思います。
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多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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