
自分だけの情報整理術を見つけ出す ふかぼり仕事術
佐々木正悟、魚住惇
インプレス(Impress Corporation) / 2014-01-09
この本について
タスク管理って、仕組みを整えたつもりでも「結局どこに何を書いたんだっけ…」とか、「アプリを開く気力が湧かない…」みたいな日が普通にあると思います。僕もずっと、道具より自分の頭の散らかり方のほうに振り回されていました。 この本が面白いのは、「Obsidianを使えば最強です」といった話ではなく、著者ふたりが自分の思考や癖と向き合いながら、どうやって“使える情報整理”に育ててきたかをそのまま見せてくれるところです。書き留めても見返せなければ意味がないこと、進捗が出るまで座っていられない人もいること、タスク管理の正解なんて人それぞれだという前提。そこを丁寧に扱ってくれるので、自分がなぜ迷ってきたのかが少し整理されます。 特に、文章をダーっと書き出しているうちにタスクが浮かんでくる感覚や、Todayの進み具合を一目で把握する工夫など、「ああ、自分もこういうのでつまずいてたな」と思い当たる場面が多かったです。Obsidianも登場しますが、あくまで“選択肢のひとつ”として扱われていて、道具より先に自分のやり方を見つけることが主題になっています。 自分のやり方がいつまでも定まらない人、アプリを渡り歩いて迷子になってきた人には特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの38%が集中しています。
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