
ライフハックの道具箱 2020年版
倉下忠憲
この本について
仕事の効率を上げたいのに、自分に合うツールが見つからなかったり、そもそも何から手をつければいいのか分からないまま時間だけが過ぎることってありますよね。僕も同じで、ツールの情報は山ほどあるのに「結局どう選べばいいの?」というところでずっと足踏みしていました。 この本が助かったのは、単に便利なアプリを並べているだけじゃなく、「どう扱うと日々の記録や思考が前に進むのか」という視点が一貫しているところでした。例えば、見た目や動作を変えて自分の思考に寄せる発想や、「価値あるツールにはお金を払う」という当たり前の姿勢が、実は自分の情報環境を安定させるコアだったりします。また、Obsidianのように調べるのすら難しいツールについても、検索のコツまで書かれていて、試したい気持ちを邪魔しない作りになっています。 ツールの紹介は幅広いですが、共通して「自分の記録をどう育てていくか」という軸があるので、2nd Brain的な考え方に興味がある人にはかなりしっくりくると思います。ノート、アウトライナー、クラウド、テキストエディタ…とにかくどこから開いても、いまのモヤモヤを解く糸口がひとつは見つかるはずです。 自分の作業環境を整えたいけれど、情報に振り回されがちな人に刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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