
否定しない習慣
林健太郎
PHP研究所 / 2022-12-09
この本について
人と話していて、「別に攻撃したつもりはないのに、なんだか空気がピリつく…」みたいな場面ってありませんか。自分は正しいことを言っているつもりでも、相手が否定されたように受け取ってしまう。僕も仕事で何度もやってしまい、そのたびに後から落ち込んでいました。 この本が助けになったのは、説教じみたノウハウではなく、「どう受け取られるか」をていねいに捉え直す視点がくっきり示されていたことです。たとえば、相手の話に「わかる」と言い切らず、「わかる気がする」と一歩距離を置くこと。主観と事実を混ぜないことで、相手の気持ちを奪わずに会話が続いていきます。厳しいことを伝える前に「少し厳しいこと言ってもいいかな?」と一声添えるだけで、相手の心構えが変わる、という具体的な行動のレベルで書かれているのも助かりました。 そして個人的に一番刺さったのは、「相手が間違っている」と感じたときほど、無意識に上下関係のコミュニケーションをしてしまうという指摘です。たしかに、相手の仕事が期待に届かないときも、怒りよりも「何が足りないのか」を一緒に探すほうが結局は前に進むんですよね。 自分の言葉で誰かを傷つけたくない人、あるいは仕事で部下や同僚との会話に苦手意識がある人には、じんわり効く一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要






