プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで

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及川 卓也, 小城 久美子, and 曽根原 春樹

累計読者数122
平均ハイライト数 33.6件/人
star総合評価 93/100
start序盤集中型

この本について

プロダクトに関わっていると、「結局どこまで自分が握るべきで、どこからチームに任せていいのか」が曖昧なまま動いてしまうことが多いと思います。営業からの要望は重いし、現場の声ももっともらしいし、自分の中の方針との折り合いがつかなくて、優先度づけのたびに手が止まる。僕もずっとその迷いを引きずっていました。 この本は、そういう“境界の曖昧さ”に整理をつけてくれました。プロダクトのCore・Why・Whatを自分の手で言語化し、Howはチームに委ねるという線引きがはっきりすると、急に判断がしやすくなるんですよね。また、BtoBならではの複数ステークホルダーへの想像力や、ユーザーストーリーを使った価値の捉え方など、具体的な場面で効く考え方が多いと感じました。レビューを通じて思考の漏れを潰すプロセスも、「自分一人で完璧にしようとしなくていいんだ」と救われます。 「PMとしての役割が広すぎて、自分が何をすべきか見失いがち」という人には特に刺さるはずです。実務で迷い続けてきた僕みたいなタイプには、どこに立つべきかの基準がようやく手に入る一冊でした。

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