
年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資
配当太郎
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2024-05-02
この本について
株を始めたい気持ちはあるのに、何を基準に選べばいいのか分からず、画面を開いてはそっと閉じる…みたいな日が僕にも続いていました。高配当と聞けば良さそうに見えるけれど、結局どこを見れば「この先も持っていていい企業」なのか、自信が持てないまま動けない。そんなモヤモヤに、この本は現実的な視点をくれました。 特に刺さったのは、企業のサイトで「増配の実績」を丁寧に追うという当たり前のようで誰もやらない作業です。配当利回りの数字だけで判断しがちなところを、EPSの推移や配当性向、増配率といった具体的なチェックポイントに落としてくれるので、やるべきことが見えるようになる感覚があります。さらに、権利付き日・権利落ちの扱いみたいな、実際に買うときに迷いがちな場面での選択肢まで書かれていて、机上の理論だけで終わらないのがありがたいところでした。 「結局どんな企業を持ち続ければいいのか」という点も、銀行・商社・通信など、安定して利益を出しやすい業種を軸に考えるという示し方があり、広く分散しようとして迷子になる僕にはちょうどよかったです。10年単位の長期で積み上げる投資を、焦らず続けるための“見方の土台”をくれる本だと思います。 これから配当株を始めたいけれど、判断軸が定まらずに止まっている人には特に刺さる一冊でした。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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