
月41万円の“不労所得”をもらう億リーマンが教える 「爆配当」株投資
なのなの
KADOKAWA / 2023-12-26
この本について
株をやっていると、含み損を見て固まったり、「この銘柄、なぜ買ったんだっけ…」と自分でも理由が曖昧になったりしませんか。僕もけっこう同じで、判断がぶれるたびに「基準ってやっぱり必要だな」と思わされます。 この本は、いわゆる“高配当株の教科書”というより、迷ったときに戻れる具体的な物差しをくれる本でした。たとえば、保有を続けるか迷うときに「配当利回りが一定を下回ったか」「買った理由が数字ベースで崩れたか」というシンプルな基準を置く話は、読んだあとすぐ自分のポートフォリオに当てはめられました。さらに、含み損で動けないときに「いったん売って、翌日に“今から新規で買うなら本当にこの銘柄か”と自問する」やり方も、精神的なノイズを落とすのにかなり効きます。 もうひとつ良かったのは、増配の可能性を見極めるために、最低3年、できれば10年の売上と利益をざっとでも確認する、という現実的な視点です。配当利回りの数字だけ追っていた頃は見えなかった「続く配当と続かない配当の差」が、急に立体的になります。 堅苦しい理論書ではないので、実務的な判断軸を手元に置きたい人、特に“基準を持たずに高配当株を買ってしまいがち”な人には刺さると思います。僕自身、この本でようやく「なんとなく」から卒業できそうな気配がしています。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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