
コンサル脳で稼ぐための教科書: 稼ぐコンサルタントは「型」を持っている!
仁科雅朋
この本について
営業やコンサルの現場で、「結局どこを見ればいいのか分からない」「提案しても響かない」というモヤモヤ、僕自身ずっと持っていました。商品を磨くべきなのか、コミュニケーションを変えるべきなのか、それとも自分の視点そのものを見直すべきなのか…答えがぶれるたびに迷走していたタイプです。 この本を読んで刺さったのは、売れる人は“特別な商品”を持っているわけじゃなく、相手の情報を集め、質問し、感情の動きを読み取りながら問題を特定していくという、ごく地味だけど再現性のある「型」を積み重ねているというところでした。自社の強みをどう言い換えれば相手の心に届くのか、売り込む前にどこまで相手を理解できるか、そして何にコミットするのか。その視点が揃うだけで、商談の空気が変わるのを実感しました。 もうひとつ大きかったのは、組織や相手企業の“表向きの課題”ではなく、ズレやボトルネックを丁寧に見抜く力の重要性です。経営陣と現場の認識の差に気づけるかどうかで、提案の質がまったく変わる。これは営業でも企画でも同じで、場数だけでは身につかない視点だと思います。 商品では勝負できない状況で、相手から信頼される仕事をしたい人に刺さる内容です。僕と同じように「聞く」「観察する」「問題を特定する」が苦手な人ほど、現場での行動が静かに変わっていく本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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