
「紙1枚!」マネジメント あなたの「言語化」で部下が自ら動き出す
浅田 すぐる
朝日新聞出版 / 2023-05-19
この本について
部下にもっと主体的に動いてほしいのに、どう声をかけても変化が見えない。気づけば自分ばかりが背負い込んで、部下のやる気まで何とかしようとしてしまう。マネジメントをしていると、こんなモヤモヤを抱える日ってけっこうあります。 この本を読んでまず刺さったのは、「部下は変えられない」という前提に立つところでした。諦めろという話ではなく、「だからこそ、環境づくりときっかけづくりに徹しよう」という考え方に置き換わります。集団になると人が“2・6・2”に分かれる理由も、意志の弱さではなく環境の影響だと説明されていて、妙に納得しました。無理に鼓舞したり、期待を押しつけたりするより、「支援まで」と割り切ったほうが、結局は部下が自分で動き出す余白が生まれるんだと思います。 もう一つ大きかったのは、「言語化」がマネジャーの仕事だと改めて気づかされたことです。会社の方針でも、部下の戸惑いでも、そのままにせず言葉にして共有する。それが部下の思考の土台になり、少しずつ軌道が変わっていく。大きな変化じゃなくていい、という“漸進”のニュアンスも現実的で、日々の現場に落とし込みやすいです。 部下との距離感に悩みやすい人、自分の関わり方が正しいのか揺らぎやすい人にとっては、かなり腹落ちする本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの48%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




