
人脈もお金もゼロですが、社畜で生きるのはもう限界なので「起業」のやり方を教えてください!
福山 敦士 and 堀田 孝之
累計読者数2
平均ハイライト数 14.5件/人
star総合評価 43/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
最近、「起業に興味はあるけど、自分には特別なアイデアも才能もないし…」みたいなモヤモヤを抱えている人、多い気がします。仕事に追われて時間もないし、そもそも何から始めればいいのかもわからない。僕自身もずっとそうで、踏み出せない理由ばかり探していました。 この本が面白いのは、立派なビジョンよりも「困りごと」を出発点にしているところです。著者が訪れた清里で気づいたように、ビジネスの種って、派手な発想より生活の中の“できたら助かる”に転がっている。さらに、「やりたいことは見つけるんじゃなくて、いったん決める」という姿勢が、肩に入っていた力を抜いてくれます。決めて動き出してみて違ったら変えればいい、という柔らかさが今の時代に合っていると思いました。 もうひとつ刺さったのは、「時間がない」は事実じゃなくて“決めていないだけ”という指摘です。土曜の午前中だけは副業、と決めるだけで行動の質が変わるという話は、読んでいて耳が痛いけれど、かなり実感を伴うものでした。起業を大勝負ではなく、ひとつのプロジェクトとして扱う視点も、無駄なプレッシャーを和らげてくれます。 会社員を続けながら「このままでいいのか」が頭をよぎる人や、特別な才能がないと起業はできないと思い込んでいる人に、とても静かに効く本だと思います。僕も読みながら、自分のまわりの“困りごと”をもう一度見直してみました。
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