
サクッと起業してサクッと売却する 就職でもなく自営業でもない新しい働き方
正田 圭
CEメディアハウス / 2018-01-31
この本について
仕事を続けながら、「このまま会社の価値観に引っ張られていていいのかな」とか、「自分で何かやりたい気持ちはあるけど、突飛なアイデアなんて出ないし」といったモヤモヤを抱える人、多いと思います。僕もその一人でした。起業は特別な才能や世界を変える志が必要だと思い込みすぎて、動く前に疲れてしまうんですよね。 この本が面白いのは、そういった“無駄なハードルの高さ”を一度フラットに戻してくれるところです。まず、起業は意識高いイベントではなく、もっと生活に近い営みでいいという視点。真似から始めていいし、少し騙されるくらいで免疫がつく、という肩の力が抜ける話が多いです。さらに、WHYから考えることや、客観的なデータを起点に事業を描く感覚など、現実的に一歩踏み出すための軸が用意されている。読み終えると、「自分にもやれる部分って意外とあるかも」と静かに腹落ちしてくるんですよね。 特に、今の環境に意思決定を引っ張られてしまう人、自分の時間の使い方を立て直したい人には刺さると思います。起業して終わりではなく、売却してまた次の人生を選び直せるという考え方も、選択肢が増える感覚があって救われます。 大きな決断をしたいわけじゃないけど、生き方の自由度を少しだけ増やしたい。そんな人にはちょうどいい一冊です。
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多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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