
逃げの起業で小さく自由に生きていく: 消極的起業のすすめ
石崎 悟司
イースト・プレス / 2020-12-17
この本について
会社の仕事に合わせて自分を削っている感じが続くと、「もうちょっと自分に合う働き方ってないのかな」とぼんやり考える時間が増えますよね。とはいえ、情熱だけで起業に踏み切れるタイプでもないし、結果が出るまで耐え続ける覚悟があるかと言われると自信がない。その間でずっとゆらゆらしてしまう。僕も同じでした。 この本が面白いのは、そんな“勢いで勝負するタイプじゃない人”を前提にしているところです。著者は、最初から壮大な事業を狙うのではなく、結果の出やすい小さな収益源で土台をつくり、その上で自由度を広げていくという視点を徹底しています。時間単価を意識しつつ、「これがダメになったら次はこれ」という逃げ道を複数つくる考え方も、現実的で息がしやすい。さらに、実際の副業レベルの取引から中国輸入まで、どうやって小さな収入を積み上げていったのかが具体的に書かれていて、自分事としてイメージしやすいです。 ガッツポーズするような成功物語ではないけれど、「合わない働き方から静かに距離を取りたい」「大きく跳ばなくていいから、まずは自分の時間を取り戻したい」という人には、ちょうどいい温度の本だと思います。起業と聞くと身構えるけれど、こういう“逃げ方”なら自分にもできるかもしれない。そんなふうに少し視界がひらく一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





