どうせ死ぬ この世は遊び 人は皆

どうせ死ぬ この世は遊び 人は皆

中田 考

累計読者数3
平均ハイライト数 15件/人
star総合評価 49/100
start序盤集中型

この本について

仕事や人間関係に疲れてくると、「頑張る理由」ばかり探してしまうことがあると思います。何か役に立つ読書をしなきゃとか、成果につながらない時間をムダだと思ったり。でもその発想自体が自分を縛って、どんどん息苦しくしている気がするんですよね。僕もよくそこにハマります。 この本は、そんな凝り固まった前提をゆるく外してくれます。読書だって、仕事だって、まずはただ楽しむところからでいいとか、必要以上の人付き合いは削ってしまっていいとか、「つい頑張りすぎてしまう癖」をほどく視点がいくつも出てきます。特に、遊びを手段にしないでいいという考え方は、仕事との距離の取り方を見直すきっかけになりました。また、人間関係についても、賢く振る舞うより「可愛げ」のほうがよほど大事だという指摘が、実際のコミュニケーションで少し力を抜く助けになります。 もちろん全部を鵜呑みにする必要はなくて、極端に聞こえる部分もあります。ただ、人生を「遊び」と捉える感覚に少し触れるだけで、今抱えている重さが少しだけ軽くなる。その意味で、立ち止まって深呼吸したい人にちょうどいい本だと思います。 特に、まじめに生きようとしすぎて疲れてしまうタイプの人に刺さるはずです。

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