ライフハックの道具箱2023

ライフハックの道具箱2023

倉下忠憲、PADAone、ゆうびんや、こなゆき、Tak.、Go Fujita、タカヒロト、大橋悦夫

累計読者数5
平均ハイライト数 3件/人
star総合評価 32/100
boltライト読書型

この本について

文章を書くときに、アウトラインを作ったものの、いざ書き始めると中身が薄くなったり、逆に流れがどんどん逸れていったりして、「結局どの方法が自分に合ってるのか分からないまま」になってしまうことってあります。僕も同じで、書く前の計画と書きながら浮かぶ感覚の両方をどう扱うか、ずっと迷っていました。 この本は、その「計画する自分」と「書きながら探る自分」の両方をどう扱うかを、具体的な場面で整理してくれます。アウトラインを先に固めるプロセス型と、流れの中で形が育つプロダクト型の違いを、良し悪しではなく「どんなときに役立つか」という視点で説明してくれるのがありがたいところです。途中で筆が乗って脱線してしまう場面や、箇条書きが入れ子地獄になる状況など、思わずうなずく「あるある」も多くて、自分の癖を客観視しやすくなります。また、アウトラインと本文を同時に育てるシェイクという考え方は、型に縛られすぎず、でも行き当たりばったりにもならない中間地帯をうまく言語化してくれています。 作業の仕組みを巨大な装置にしすぎず、今の自分に合う形に軽やかに調整したい人に向いている一冊です。

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