
詰め込みすぎの毎日が変わる! 子育ての「引き算」 【何を減らし、何を残すべきかがわかる2つのワークシートDL特典つき】
モンテッソーリ教師あきえ
この本について
子育てしていると、「これもしてあげた方がいいんじゃないか」「言わないと進まないし」と、つい足し算ばかり増えていくことがありませんか。やらなきゃと思うほど余裕がなくなって、子どもの気持ちより自分の焦りが前に出てしまう。頭ではわかっていても、実際の生活の中ではなかなか止められないんですよね。 この本は、そうやって苦しくなる子育てをいったん立ち止まって見直すための“視点の引き算”をくれます。たとえば、子どもをよく観察するというシンプルな行為が、決めつけに気づくきっかけになること。よかれと思った手出しや口出しが、実は子どもの内側の意欲を奪ってしまうこと。そして「寄り添う」と「甘やかす」は似ているようで全く違うということ。どれも理論より、日常の具体的なシーンを思い浮かべながら腑に落ちる内容でした。 個人的に刺さったのは、大人が疲れているときはまず自分を満たしていい、というメッセージです。子どもより自分を優先するなんて…と罪悪感が浮かびやすいところですが、むしろそれが子どもの安心につながるという視点は、読んでいてふっと力が抜けました。完璧な親になる必要はなく、むしろ揺れながら子どもと向き合うその“揺れ”ごと大切にすればいいんだと感じます。 「頑張っているのに、どうしてこんなに余裕がなくなるんだろう」と感じている人にこそ、静かに効く一冊です。
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