
今、ラジオ全盛期。
冨山雄一
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2025-01-31
この本について
仕事でも趣味でも、続けているうちに「このままでいいのか」「なんとなく惰性でやってないか」と不安になることがあります。頑張っているつもりなのに、手応えがないときほど迷いますよね。僕も同じで、続ける基準や、改善の方向が見えなくなる瞬間がよくあります。 『今、ラジオ全盛期。』は、そんなモヤモヤに対して、派手な成功論ではなく「続けるための現実的な視点」をくれる本でした。たとえば、長く愛されるラジオ番組ほど、発想力より“修正力”を重視しているという話。ゼロから何かを生む天才性より、毎週少しずつ調整し、今の自分やリスナーに合わせてアップデートしていく姿勢のほうが結果的に大きな変化につながる。これって、僕たちの日常の仕事にもそのまま置き換えられる感覚があります。 また、番組を続ける判断基準を「なんとなく」で済ませず、作り手側で共有するという話も刺さりました。続けるのかやめるのか、良かったのか悪かったのかを曖昧にせず、指標を持って対話する。これがあるだけで、迷い方が変わるんですよね。さらに、“熱を持っている人の熱を高めるほうが広がりにつながる”という考え方も、短期的な数字に追われがちな自分には大きな視点の転換になりました。 「焦らず、でも止まらずにやっていきたい」と思っている人には、かなり静かに効いてきます。
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多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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