
いつの間にか仲良くなっている人たちの世界
野口 敏
東洋経済新報社 / 2025-06-18
この本について
人と話すとき、相手の顔色をうかがいすぎて疲れてしまうことってありませんか。無視されたらどうしようとか、うまく返せなかったら嫌われるんじゃないかとか、頭では気にしなくていいと分かっていても、つい構えてしまう。僕も同じで、初対面の場では妙にぎこちなくなることがあります。 この本は、そんな「人との距離感でいつも疲れてしまう」人が、もう少し肩の力を抜けるようになるための視点がけっこう詰まっています。印象的だったのは、仲良くなる人たちは特別な技を持っているわけではなく、まず相手の願いを見に行く余裕を取り戻しているという話。無視されても「相手にも事情があるよね」と受け流せるだけで、自分の動き方がだいぶ変わるんだなと感じました。あと、雑談は専門的な話より、日常のちょっとした感情を差し出すほうが自然に距離が縮まるという指摘も、実際にやってみるとたしかに効果がありました。 コミュニケーションが苦手なのは性格ではなく、単純に「実践の機会が少なかっただけ」という考え方も救いがあります。相手を主人公にする言い方とか、短く話して間を置くとか、現場で使える工夫が多いので、すぐ試せるはずです。 「人に心を開くのが怖いけれど、本当はもう少し楽に関われるようになりたい」という人に静かに効いてくる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









