
優れたエンジニアがコミュニティの中でしていること【リフロー型】
黒須 義一, 酒井 真弓, and 宮本 佳歩
この本について
コミュニティに入ってみたい気持ちはあるのに、「何を話せばいいのか」「自分が何者か説明できない」と足が止まることってありますよね。人に興味を持とうとしても意識だけ空回りしたり、アウトプットしなきゃと思うほど言葉が出てこなかったり。僕もずっとそのあたりでもやついてきたタイプです。 この本がいいのは、「うまく立ち回る方法」を教えるというより、コミュニティを使って“自分の視点を育てる”感覚をくれるところです。たとえば、他者への好奇心をどう育てるかという話は、技術より先に人を見る余白をくれますし、100Giveして1Takeくらいの距離感は、焦らず関係性を作る助けになります。いきなり登壇しなくてよくて、アンケートに一言書くとか、Slackでスタンプを押すみたいな「小さな行動」で十分だと示してくれるのも救いでした。コミュニティはロールモデルの寄せ集めで、自分のキャリア観がじわじわ更新されていく場所なんだという視点も、個人的にはかなりしっくりきました。 特定の誰かにならなくていい。自分の経験をそのまま出せば価値になる。そう思えるだけで、参加のハードルはかなり下がります。コミュニティに興味はあるけど一歩が重い人に、とても合う一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
読書の順序
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