
自分を超える法
ピーター セージ, 駒場 美紀, and 相馬 一進
ダイヤモンド社 / 2013-05-30
この本について
仕事でも生活でも、気持ちが揺らぐ場面ってありますよね。お金の不安が頭から離れなかったり、過去の経験にひっぱられて動けなかったり、学んだことを行動に移せず「また同じ場所にいるな…」と思ったり。自分でも理由がわかっているのに変えにくいところほど、余計にモヤモヤするものです。 『自分を超える法』は、そのモヤモヤを力技で晴らす本ではなく、「なぜそうなるのか」を静かにほどいてくれます。たとえば、お金や安定にしがみつくほど気分が落ち込みやすくなる流れや、人が行動に移せない理由が“性格の弱さ”ではなく“確信の不足”にあるという指摘は、読みながら何度も身に覚えがありました。また、安定と不安定のどちらかに偏るのではなく、そのバランスをとり続ける感覚が大事だという話も、焦りが強いときに視点を戻してくれます。 特に、自分のビジョンが本物なら、自然と「自分以外」に広がっていくという部分は、承認を追いかける癖がある人ほど刺さると思います。自分に足りないものを埋めるためではなく、内側から湧いてくるものに目を向けたい人に合う一冊です。
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ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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