
読む筋トレ (扶桑社新書)
森 俊憲
この本について
最近、運動しなきゃと思いつつ、目標が空回りしたり、続かなかったりしませんか。やる気はあるのに、三日坊主の自分にちょっと落ち込む。そんな時期って誰にでもあると思うんですが、僕もずっとそのループにいました。 『読む筋トレ』が面白いのは、「努力の量」よりも「心の扱い方」に丁寧に触れてくれるところです。たとえば、壁にぶつかるのは失敗の兆候じゃなくて、ちゃんとチャレンジしている証拠だと捉え直す視点とか。あるいは、1日5分でも体が少し変わった実感が積み上がると、自己肯定感そのものが底上げされていくという話。筋トレ本というより、自分のスイッチをどう入れるかの実用書に近いです。さらに、「なりたい自分」よりもまず「なれる自分」から積み上げるという考え方は、運動だけじゃなく仕事にもそのまま応用できます。 読みながら、自分のペースでいいんだという感覚が戻ってくるので、「頑張れる日と頑張れない日の差が激しい人」には特にしっくりくると思います。僕も、この本に書いてあるように最初のハードルを思い切って下げてみたら、嫌な義務感が薄れて、自然と続くようになりました。筋トレの話に見えて、実は“自分との付き合い方”を学べる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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