となりの脅迫者 フェニックスシリーズ

となりの脅迫者 フェニックスシリーズ

スーザン・フォワード、亀井よし子

累計読者数6
平均ハイライト数 40.3件/人
star総合評価 79/100
start序盤集中型

この本について

誰かの機嫌や言い方ひとつで、こちらの判断がぶれてしまうときがあります。断るだけの話なのに罪悪感が押し寄せたり、「自分がおかしいのでは」と急に不安になったり。普段は冷静なはずなのに、特定の相手とのやり取りになると急に視界がぼやけるような感じになる。そういう経験、けっこうあると思います。 『となりの脅迫者』は、その“ぼやける理由”を淡々と説明してくれる本でした。相手が悪人だから、という単純な話ではなく、恐怖心・義務感・罪悪感という霧の中で、人がどう反応してしまうのかを具体的な場面で見せてくれます。自分が過剰に気をつかってしまう瞬間や、相手のレッテル貼りに揺さぶられてしまう感覚が、なぜ起きるのかを言語化してくれるだけでも、だいぶ足場が固まる感じがありました。とくに「相手が求めるほど自分は求めていないだけで、おかしいわけではない」という視点は、関係の距離感を取り戻すうえで大きかったです。 読み進めると、ブラックメール発信者の多くが“怪物ではない”という現実的な指摘にも助けられます。こちらが理解を向けすぎると逆効果になること、そして関係そのものを諦める必要はなく、まず自分の反応パターンを理解して調整することが大事だと示してくれる。感情の揺れが強い場面ほど、こういう冷静な視点がありがたいものです。 身近な誰かとの関係で「なんか自分だけ疲れている気がする」と感じている人には、特に刺さる一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

BookNotion をお使いの方へ

この本の指標は、あなたの本棚でも見られます

このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要