
社労士試験 最短最速! 非常識合格法
北村 庄吾
すばる舎 / 2013-06-27
この本について
社労士の勉強って、やってもやっても「何を覚えたらいいのか」がつかみにくくて、問題を解くたびに自信がゆらぐことがあると思います。自分も数字や接続詞でミスして、「努力の方向、これで合ってる…?」と手が止まる時期が長かったです。 この本は、そんな迷いをいったん整理してくれる実務寄りの視点が助かりました。たとえば、出題の4割が数字だとか、過去10年の頻度でランク付けするとか、勉強の重みづけが明確になるのがありがたいところです。どこを深掘りして、どこは流していいのかが線引きされるだけで、勉強時間の手応えがかなり変わります。また「撒き餌の選択肢」みたいに、試験特有のクセを最初から知っていると、迷い方が減っていくのも実感しやすいと思います。 もうひとつ、この本が意外と効いたのは、法律を目の前の仕事や生活に引き寄せる工夫が具体的に書かれていたことです。たとえ話を自分のテキストに書き込む、業務のイメージを重ねる、という地味な作業が結果的に理解の軸になるんだなと感じました。数字や期間・期限の話も、ただ覚えるだけじゃなく「どんな場面で問われるか」を意識するようになり、過去問の読み方が変わります。 がむしゃらに積み上げるより、試験の癖を知って勉強を効率化したい人には特に刺さると思います。勉強に自信がない時ほど、こういう“迷いの減らし方”が心の余裕につながる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
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