
よくわかる最新療法 病気が治る鼻うがい健康法 体の不調は慢性上咽頭炎がつくる (角川マガジンズ)
堀田 修
KADOKAWA / 2011-03-16
この本について
最近、寝起きにのどがヒリついたり、天気の悪い日に理由もなくだるくなったりして、「これって年齢のせいなのかな…」とぼんやり悩むことが増えていました。疲れやストレスで体調が揺れやすいのは仕方ないと思い込んでいたのですが、この本を読んでみると、上咽頭という普段あまり意識しない場所が、思った以上に全身のコンディションに関わっていることを知りました。 個人的に大きかったのは、まず「口呼吸のクセだけでのどの痛みや免疫の働きが変わる」という視点でした。寝る前の鼻うがいや首を温めるといった簡単なケアが、ストレスで乱れやすい体の反応を落ち着かせてくれるという話は、実際の生活にすっと持ち込めます。また、慢性上咽頭炎が疲労や自律神経の乱れと結びつきやすいという説明も、自分の体調変化の理由を少し客観的に見られるきっかけになりました。食事の偏りや気圧の変化が免疫にどう響くのかも、日々の感覚とリンクしていて納得しやすいです。 医学の専門知識というより、「自分の不調の裏にこんな仕組みがあったのか」と気づける本です。体のだるさや原因不明の不調に、なんとなくモヤモヤしたまま過ごしている人に刺さると思います。
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